お菓子の都ウィーンに花開いた、王宮菓子の最高峰として誉高い、ハプスブルク家御用達の老舗「デメル」
「デメル」はかつての神聖ローマ帝国を統治したハプスブルク家の紋章をブランドマークとしていただき、王制時代からの栄誉と伝統を尊び、220年の永きにわたり、華麗で優雅なお菓子作りを続けています。それは驚嘆すべき厳格さを持って今日まで継承され、多くの歴史を刻んできました。
「デメルを訪れずしてウィーンを語ることなかれ--」
上記の言葉はあまりにも有名。ため息のもれるほどの美しさを秘め、ひとつひとつ丹念に作られた菓子。ウィーン工房の天才アーティストによって生み出された美しいパッケージ、そして目をみはるほどの装飾が施され、艶のある深い茶色のマボガニーが美しいインテリア。いずれをとっても、ウィーンに生まれウィーンで熟成された総合芸術の結晶です。
ザッハトルテ
土台の記事は、チョコレート風味のスポンジケーキ。その上にアプリコットジャムを塗り、表面全体をチョコレートコーティングするのが、デメル風。
このチョコレートはザッハ・グラズュールと呼ばれるもので、チョコレートを大理石の上でよく練ってから粒子を丸くするのが特徴です。この高度な技術により、まず口の中でサクッ、その後でトロッと溶けるというデメル製のザッハトルテの独特の舌ざわりが生まれます。食べる時には泡立てた生クリーム(無糖)を添えると一段と美味しくいただけます。
価格:3,240円 |
生クッキー
本国ウィーン本店では定番のクッキー。
しっとりとしたソフトな記事に、濃厚なガナッシュクリームやマジパンを使った可愛らしい一口サイズのソフトクッキーです。日本でも販売していて、入荷日は週3日(水曜、金曜、日曜)で、購入できるのは店頭のみ。知る人ぞ知る通ごのみのスイーツです。
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