芸術性高くスタイリッシュな街アントワープと古都リエージュのおしゃれなチョコレート
フランダース地方に位置し、ファッションの街、スタイリッシュと言う印象のアントワープとムーズ川の畔にある南部・ワロン地方の玄関口リエージュ。ブリュッセルから少し離れたこの2つの都市にも、日本で買うことができる、おしゃれで可愛いベルギーチョコレートブランドがあるんです。各都市一つずつ編集部のおすすめをご紹介します。(現地取材:2015年11月)
1.ダイヤモンドの形をしたチョコレートが可愛い「デルレイ」
ベルナール夫婦が経営しているアントワープの有名チョコレートショップ。アントワープの本店はショップとサロンが併設されていて、サロンではケーキやチョコレートが飲み物と共に楽しめます。
ショップにはダイヤモンド取引の中心地であるアントワープらしいダイヤモンド型のチョコレートや、「アントワープの手」がモチーフのチョコレートもあります。日本では、バレンタインデーの時期に見かけるダイヤモンド型のチョコレート「ダイヤモンドショコラ」が有名です。日本の店舗は銀座にあるのでぜひチェックして見てください。
価格:8,424円 |
2.リエージュ出身の実力派ショコラティエ「ブノワ・ニアン」
ヴィタメールで3年程修行した後、リエージュ郊外に自分たちのアトリエを構えたという経歴を持つオーナー ブノワ・ニアン氏が手がけているチョコレートブランド。
徹底した品質維持やチョコレートのこだわりをお客様に提案できるのは、家族経営が軸となっているからだとか。人気のチョコレートは塩とキャラメルを使った「カラメル・サリュ」と、ブラックチョコレート5種。またオーナー自ら南米に渡りカカオ豆を吟味するなど随所にこだわりが垣間見えます。日本国内でも公式通販で購入が可能です。
ベルギー・ブリュッセルのチョコレートを紹介している記事もあるので併せてご覧ください>ベルギー本場の味を楽しむ。絶品チョコレート ブランド[ブリュッセル編]